のぼりの防炎対象商品とは?

防炎のぼりとはどんなものなのか

のぼりは、商業施設などのさまざまな場所で活用されていますが、室内に設置する場合は、防炎加工がなされた防炎のぼりを使用することが義務付けられる場合があります。防炎のぼりというのは、火が付いた際に炎の燃え広がりを抑えるように加工されたのぼりのことです。こののぼりは、全く燃えないわけではありませんが、燃えにくい性質や、火が遠ざかると自然と消火される特徴を持ったものだと言えるでしょう。そもそも防炎のぼりがなぜ必要なのかというと、それは火事が発生した際に燃え広がるのを防ぐためです。そして消防法では、高さが31メートル以上の建物や、地下街、そして百貨店などで使用する場合に防災加工のものを使用することが義務付けられています。

正式な認定を受けた防炎のぼりを選ぶ

防炎加工が施された防炎のぼりは、誰でも勝手に製作や販売をしていいわけではなく、防炎に関して設けられた協会からの認定や、国による登録を受ける必要があります。そして正式な認定を受けた商品には、協会が認めたことを示すシールが貼られているため、このシールが無いものは正式な防炎のぼりとは認められません。ですので防炎のぼりを購入する際は、この協会のシールが有るかどうかをしっかりと確認することが重要になります。また、のぼりを防炎にすることが出来るとされる防炎スプレーというものも存在しますが、このスプレーを吹きかけただけのものは正式な防炎のぼりとは認められません。そして防炎スプレーによるものは、消防法によって防災のぼりが義務付けられている場所での使用は出来ないため注意しておきましょう。